グループ会社の先輩に誘っていただいて、久しぶりのサッカー観戦。仕事を18時前に切り上げて、横浜日産スタジアムに足を向けた。今回のカードは、AFCアジアカップ2007予選「日本代表 VS インド代表」。
FIFAランキングで日本18位、インド118位と地力の差は圧倒的。海外組抜きでも、日本代表の大勝が予想されたゲームだった。確かにゲームは完全に支配し、スコアも終わってみれば6-0と一見快勝のように見えるけれど、相変わらずの決定力不足にスタジアムは何度も溜息に包まれた。単純なパスミスや思い切りに欠くシュートが多いのもここ最近の日本代表の通り。綺麗な流れの中からの得点が6点中1点しかなかったのがその現実を如実に表していると思う。個人的に唯一評価できたのは、元海外組の小野。中盤でタメを作ったり、ボールスピードに変化を付け、ジーコジャパン通算100ゴールのオマケ付き。
今年は言うに及ばず4年に1度のワールドカップイヤー。マスコミは「予選突破有望」と騒ぎ立てているけれど、楽観的な僕でも、このままでは予選3敗の可能性もあるのではと思ってしまう。
ところで、3月からはJリーグがいよいよ開幕。今年は鹿島、千葉のゲームを中心に昨年以上に足を運ぼうと思う。スポーツ観戦はストレス発散にもってこい!
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